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【ScanSnap Cloudとは】
ScanSnap Cloudは、パーソナルドキュメントスキャナScanSnapを使って、スキャンした様々な紙を、各種クラウドサービス(会計・個人資産管理/名刺管理/ドキュメント管理/写真管理)に、すばやく簡単・きれいに登録できるサービスです。
本アプリケーションを使えばScanSnap Cloudを使うための設定や、使用中の状況が簡単に確認できます。

【必要環境】
ScanSnap Cloudのご利用にあたり、次のものが必要です。
●ScanSnap iX500 または iX100
●インターネットに接続できるWi-Fi環境
●連携してご利用したいクラウドサービスのアカウント

【連携できるクラウドサービス】
ScanSnap Cloudは、次のクラウドサービスと連携できます。
最新情報は、ScanSnap Cloud紹介ホームページを参照ください。
●会計・個人資産(Concur Expense, Crew, Dr. Wallet, freee, MFクラウド会計, STREAMED, TKC証憑ストレージサービス, 弥生会計)
●名刺(Eight)
●ドキュメント(Box,Dropbox, Evernote, Google Drive, OneDrive)
●写真(Google Photos)

【ScanSnap Cloudの特長】
●本アプリケーションで初期設定を行えば、ScanSnapのスキャンボタンをワンプッシュするだけで、ScanSnap Cloudがスキャンしたデータを自動的に分類し、ご希望のクラウドサービスに登録することができます。
●ScanSnap Cloudは、対応するScanSnap本体とインターネットに接続できるWi-Fi環境があれば、コンピュータやスマートフォン、タブレットがなくても、スキャンしてクラウドサービスにイメージデータを登録することができます。
(初期設定を含む設定作業を行う時には、コンピュータ、スマートフォンまたはタブレットが必要です。)
●読み取る紙の種類を自動的に識別し、レシート/名刺/写真/文書の4種に分類します。そのうえで分類毎に登録されたクラウドサービスにイメージデータを自動登録します。
●紙のサイズ、向き、両面/片面、カラー/モノクロを自動的に判別して最適なイメージデータを生成します。
●スキャンしたイメージデータに自動的にわかりやすいファイル名を付けることができます。ドキュメントに記載されている日付やタイトル、名刺の会社名や名前、レシートの日付などから自動的にファイル名が生成されます。
●ScanSnap Cloudがイメージデータを受け付けたタイミングと、連携先のクラウドサービスにイメージデータを登録するタイミングで、本アプリケーションが結果を通知します。
●スキャンしたデータはScanSnap Cloud上に2週間保持されます。ご利用のクラウドサービスがメンテナンス等ご利用できない場合、また誤ってご希望以外のサービスに分類/登録された場合、本アプリケーションから改めてご希望のクラウドサービスにイメージデータを登録することができます。

※ScanSnap Cloudは、スキャンしたデータを高度な解析技術で自動処理していますが、紙の内容によっては誤った処理が発生する恐れがあります。スキャン後ご希望のクラウドサービスにきちんとイメージデータが登録されているか確認することをお勧めいたします。

●スキャンしたデータをScanSnap Cloud上で自動的に検索可能なPDF(OCR処理)に変換することができます。これにより原稿から抽出された文字列で、後から検索などを行うことができます。

※読み取った原稿の条件によっては正しく文字が認識できない場合があります。

【ScanSnap Cloudの使い方】
●本アプリケーションを起動後表示されるガイダンスに従い、初期設定を行ってください。
●初期設定後は、ScanSnapのScanボタンをワンプッシュするだけで、ご希望のクラウドサービスにイメージデータを登録できるようになります。
●設定・使用方法の詳細については、本アプリケーションに含まれる「ヘルプ」を参照ください。

【対応製品】
●OS X v10.8.3以降がインストールされたMac

【ScanSnap紹介ホームページ】
●本アプリケーションを含むScanSnapに関する情報はこちらをご覧ください。
http://scansnap.fujitsu.com/jp/